堺市北区の訪問介護 あずさケアステーション

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ごあいさつ

合同会社nicom 代表 西脇 修司

地域のご高齢者が安心して
暮らせる社会づくりを

年を取るにつれ、さまざまなお困りごとが出てきます。
お一人で生活していくことが難しくなり、
さまざまな支援が必要となってきます。

その人らしい生活を継続できるようにしたい。
尊厳を保ちながら、生活の質も保ちたい。
自分の親を任せたいと思うような所でありたい。

そのために我々は介護のプロとして、
自立した生活を続けるサポートをしていきたい。
今後もその志を持って成長を続けていきます。

ダイレクトに人に貢献したい!
営業職から突然、介護の世界へ

少し私の話をさせてください。

私は20代の間は営業職として働きました。もちろん、営業の仕事にはやりがいもありました。しかし、自分の数字を上げるために顧客のためにならない提案、他の同僚より優位に立つための行為などが目の前で起こっており、私には合わないと感じていました。

そんなとき、祖母がデイサービスに行き始めたことをきっかけに介護という仕事を知り、「これだ!」と思いました。
人に優しくすることが仕事になる、これこそが自分のやりたいことだと思いました。そこで未経験でもできる仕事としてリハビリデイサービスで働き始めました。

当初は施設とデイサービスの違いも分からない状態でしたが、とりあえず自分のやれることから始めようと思いました。

当時、未経験で入社したのですが2か月目で施設長という大役を任せていただきました。当時の私は管理職の経験があるわけでなく、介護職の経験があるわけでなく、「こんな素人に施設長なんて務まるのかな」と不安に感じていましたが、仲間の協力のおかげで業績を向上させることができました。

利用者のステージによって、
サービスが変化する

利用者さんご自身もどんどん体の状態が良くなり、それと共に気持ち的にも前向きになっていかれました。

「杖なしで歩けるようになった」「新しくなった梅田に行きたい」・・・そんな声を聞いていると「本当に良い仕事だ」という想いが日に日に強くなってきました。

ですが、そのようにして高齢者と接していると、さまざまなお困りごとがあることがわかってきました。デイサービスに来る方でも利用しているのはデイサービスだけではありません。掃除や調理が大変な方はヘルパーのサービスを利用したり、歩行が大変な方は歩行器をレンタルしていたりします。

また、介護度が進むとご自宅では生活ができなくなってくるので施設に入られます。そのように、その方の状況やステージによって必要なサービスが変化していきます。高齢者に必要なことはデイサービスだけではないのです。

そして、利用者の状況に合わせて幅広く支援ができるようになりたいという想いが強くなり、自ら事業を始めることにしました。

在宅生活の要である
ヘルパーサービスを立ち上げる

まずは、一番直接的に在宅生活を支える要となる訪問介護をやりたいと考え、スタートさせました。
在宅生活を継続するためのより直接なサービスとなります。ヘルパーが来てくれるから在宅生活を続けられるという方は多いかと思います。

また、訪問介護はマンツーマンのサービスとなります。その方の生活している所でサービスを実施するので、よりその方の生活、その方の背景、そして、その方の人生にまで触れていくこととなります。そういったところが他の介護の仕事とは違う、やりがいではないかと思います。

その方に必要なサービスを、
必要なタイミングで提供する

今後は、訪問介護だけでなく、デイサービス、老人ホーム、配食事業などを展開し、その方に必要な支援ができるような体制をつくっていきます。

そして、介護の必要となり始めから看取りまでサービスを提供できるようにしていきます。また、働く人を支援するための研修事業、保育事業なども思案中。「先輩に教えてもらう→実務を行う→若い人に伝えていく」という流れが研修事業でできればと思っています。

そして、この業界は女性が多い業界ですので、子供ができても安心して働けるような環境作りを整えていきます。